カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
日本でろくすっぽ運動もしてないのに、いきなりピレネー越えるって... 無謀。
あ、何kmって書いてるけどアバウトです。どのガイド本もバラバラだし... ご飯を食べてから朝6時くらいに同じ部屋のSvenjaと歩き出す。 テクテク歩いて街のはずれの方でビルバオ出身のMikelが追いついてきた。 周りには何人かペレグリーノ達がいて、ついて行けばいっかなぁって感じの私達。 でも、普通のスニーカーで来たSvenjaの足は山を登り始めてすぐに 痛くなっちゃった。 私の登山ブーツも硬すぎて、重すぎてつらかったけど。 最初の方にあったbarで休憩。彼女はすでに痛いの連発... 途中にあったクロス。 たくさんいろんなものが供えられてた。 私は手を合わせただけだったけど、 後半一緒に歩いた子は 自分のつけてたタオを置いてきたって言ってた。 何もわからないまま行ったのもあるけど、 もう少しお勉強してから行けばよかったな... 同じような景色の中、「あそこを曲がったら次の街だよ、きっと。」 みんなそう言いながら歩いてたんだけど、 曲がっても曲がっても山... 「No~~~」「Why???」「Where are we?」 そんな声があっちでもこっちでも(笑) 心配してた水ぶくれも出来なかったし、 結構平気かもって思ってたけど、 最後の方の下り坂で水ぶくれが出来ていくのがわかる。 「どこまで下ればいいんですか~~~」って、 心の中で叫んだよ。 やっとついたRoncesvalles。 写真ないけど渋い場所で、ズラ~っとならんだ二段ベットに圧倒される。 地下にあるシャワーを浴びにいくと10人待ちくらい。 その後に洗面台でお洗濯。横で洗ってた女の子と洗い終わった水がめっちゃ汚いから苦笑い。 「毎日これが続くんだよね~ ま、ペレグリーナだし(ちょっとため息)」 「うんうん」 二段ベットの下に、干すところのなかった洗濯物をベットにズラリ。 パンツもブラものれん状態... でも、気にしな~い。この開き直りが大事なのか? その日は2つあるうちの一つのレストランでペレグリーノメニュー 7ユーロくらいだったかな?スープとお魚とヨーグルト(たぶん)でした。 パンとお水(ワインも?)ついてくる。 宿の前で休憩してたら、さっき一緒にお洗濯した女の子、Birgitがやってきた。 彼女と一緒に歩いてたAlexともう一人のめがね君と、パティと彼のお父さん。 学校のお友達同士と先生って思ってたけど違ったのね。 夜遅くに到着した人達もいた。ベットふさがって地下の廊下にマットひいて寝てる人達。 体の疲れはとれるのか? こうならない為にも早めに宿に着きたいなぁと思ったよ。 その中に後半一緒に歩く子達が混じってたなんて、この時は知らなかった...
by mogu-pilgrim
| 2005-08-03 00:00
| camino 1
|
ファン申請 |
||